孤独のクラシック ~私のおすすめ~

クラシックおすすめ曲のご紹介と、歴史探訪のブログです。クラシックに興味はあるけど、どの曲を聴いたらいいのか分からない、という方のお役に立ちたいです。(下のメニューは横にスライドしてください)

モーツァルトのシンフォニー

ほんとに4日で書いたの!?モーツァルト『交響曲 第36番 ハ長調 K.425〝リンツ〟』と、永久欠番の『交響曲 第37番』

オーストリア・リンツの街 最後の帰郷を終えて 3年ぶりにウィーンから故郷ザルツブルクに帰郷した新婚のモーツァルト夫妻。 生まれたばかりの赤ちゃんを残してのハネムーンでしたが、滞在は3ヵ月に及びました。 結婚に猛反対していた父レオポルト、姉ナン…

火のように激しく。モーツァルト『交響曲 第35番 ニ長調〝ハフナー〟』

これが、モーツァルトのシンフォニーの中でも人気の高い、交響曲 第35番 ニ長調〝ハフナー〟なのですが、モーツァルトの後期シンフォニー6曲の最初を飾る、画期的な作品です。

若きモーツァルトの青春の輝き。アマデウスの光と影(6)モーツァルト『交響曲 第29番 イ長調』

ザルツブルク・モーツァルトの生家 モーツァルトの自信作 前回取り上げたモーツァルトの〝小ト短調〟と必ず明・暗のカップリングにされるのがこのシンフォニー 第29番 イ長調 K.201(186a)です。 有名な小ト短調とセットということもありますが、この時期のモ…

サリエリはモーツァルトを殺したか。アマデウスの光と影(5)モーツァルト『交響曲 第25番 ト短調』

アントニオ・サリエリ(1750-1825) アマデウスのテーマ ダークサイドのモーツァルトとして最も有名な曲が、このシンフォニー 第25番 ト短調 K.183(173dB)です。 モーツァルトが17歳のときにザルツブルクで作曲したシンフォニーで、モーツァルトの中でたっ…

まさに〝神〟の曲。モーツァルト『交響曲 第41番 ハ長調〝ジュピター〟』

アングル『ユピテルとテティス』 〝ジュピター〟との出会い体験 モーツァルトの〝3大シンフォニー〟の3曲目は、モーツァルトの最後のシンフォニーでもある、第41番ハ長調〝ジュピター〟です。 この曲は、第40番ト短調と並んで、モーツァルトの、いや、…

この世にこんなきれいな音楽が。モーツァルト『交響曲 第40番 ト短調』

ヨーゼフ・ランゲ作『鍵盤に手を置くモーツァルト』モーツァルトが失恋したアロイジアの夫ランゲが描き、妻コンスタンツェが「最もよく似た肖像画」と評した作品。 〝ト短調〟との出会い体験 モーツァルトの〝3大シンフォニー〟の2曲目は、第40番ト短調…

究極の〝3大シンフォニー〟モーツァルト『交響曲 第39番 変ホ長調』

究極の〝3大シンフォニー〟 ハイドンがロンドンで1791年から1795年にかけて演奏した12曲のシンフォニーを聴いてきましたが、それに先立ち、1788年夏にモーツァルトは3つのシンフォニーを完成させます。 これが、名曲中の名曲として名高い、モーツァルトの…

ボヘミアの都に響いた、手に汗にぎるシンフォニー。モーツァルト『交響曲 第38番〝プラハ〟』

〝百塔の都〟チェコ・プラハ 〝メヌエットなし〟の謎 オペラ『フィガロの結婚』の大ヒットにより、プラハから招待を受けたモーツァルトは、新作のシンフォニーを携えていき、到着早々、1月19日のコンサートで初演しました。 それが、この〝プラハのシンフォ…

らしくないモーツァルト?『パリ・シンフォニー(交響曲 第31番 ニ長調 K.297〝パリ〟)』

パリで大ブレイクしたモーツァルト! いよいよ、パリ・シンフォニーをお聴きいただきましょう。 日本語の曲名は下記になります。 交響曲第31番 二長調 K.297(300a)『パリ』 K.はモーツァルト作品の通し番号で、ケッヘルと呼び、19世紀にケッヘルという人…