孤独のクラシック ~私のおすすめ~

クラシックおすすめ曲のご紹介と、歴史探訪のブログです。クラシックに興味はあるけど、どの曲を聴いたらいいのか分からない、という方のお役に立ちたいです。(下のメニューは横にスライドしてください)

ピアノ・鍵盤楽器

ピアノ、フォルテピアノ、チェンバロ(ハープシコード)、クラヴィーア、クラヴィコードなど、鍵盤楽器の作品です。

戦争に明け暮れたバロック大帝が作曲した、平和な音楽。皇帝レオポルト1世『バレット組曲』

クラシック音楽と歴史の解説。ハプスブルク家の歴史と音楽家たち。

名門ハプスブルク家の出世物語。フローベルガー『皇帝フェルディナント3世に捧げる哀歌』

クラシック音楽と歴史の解説。ハプスブルク家の歴史と音楽家たち。

魂を揺さぶる音楽。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57《アパッショナータ(熱情)》

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェンのピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57《アパッショナータ(熱情)》の解説。

Apple Musicの「ロスレス」「ハイレゾ」「空間オーディオ」体験談。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第22番 へ長調 作品54

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェンのピアノソナタ 第22番 ヘ長調 作品54の解説。Apple Musicの「ロスレス」「ハイレゾ」「空間オーディオ」体験談。

遠い恩人に捧げた金字塔。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第21番 ハ長調 作品53《ワルトシュタイン》

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェンのピアノソナタ 第21番 ハ長調 作品53《ワルトシュタイン》の解説。

ベートーヴェンの耳はなぜ聞こえなくなったのか。ベートーヴェン『6つの変奏曲 作品34』

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェンの耳が聞こえなくなった謎と、ベートーヴェン『6つの変奏曲 作品34』の解説。

〝引きこもり〟が生んだ新しい芸術。ベートーヴェン:15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 作品35《エロイカ変奏曲(プロメテウス変奏曲)》

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェン:15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 作品35《エロイカ変奏曲(プロメテウス変奏曲)》

宵の明星が優しく窓辺を打つ音。『ピアノソナタ 第18番 変ホ長調 作品31-3《狩》』

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第18番 Op.31-3の解説

シェイクスピアとベートーヴェンが巻き起こした嵐。『ピアノソナタ 第17番 ニ短調 作品31-2《テンペスト》』

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第17番 Op.31-2《テンペスト(嵐)》の解説

〝新しい道〟の第1歩。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第16番 ト長調 作品31-1』

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第16番 Op.31-1の解説

癒される田舎の情景。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第15番 ニ長調 作品28《田園》』

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第15番〝田園〟の解説。

数々の伝説に彩られた、ムーンライトソナタ。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第14番(幻想曲風ソナタ)嬰ハ短調 作品27-2《月光》』

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第14番〝月光〟の解説。

〝ファンタジー〟の意味するものとは。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第13番(幻想曲風ソナタ)変ホ長調 作品27-1』

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第13番〝幻想曲風ソナタ〟の解説。

ある英雄の死を悼んで。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第12番 変イ長調 作品26《葬送行進曲つき》』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。ピアノソナタ 第12番〝葬送行進曲付き〟の解説。

ハイドン、モーツァルトからの卒業制作。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第11番 変ロ長調 作品22』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。ピアノソナタ 第11番の解説。

微笑ましい夫婦ゲンカの曲?ベートーヴェン『2つのピアノソナタ 作品14 《第9番 & 第10番》』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。ピアノソナタ 第9番、第10番の解説。

みんな大好き!ベートーヴェン『ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》の解説。

3大巨匠風の3曲セット?ベートーヴェン『3つのピアノソナタ 作品10 《第5番・第6番・第7番》』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。3つのピアノソナタ 作品10 《第5番・第6番・第7番の解説。

〝愛する女〟と呼ばれたソナタ。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第4番 変ホ長調 作品7』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。『ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 作品7』の解説。

弟が勝手に分割して売り飛ばした?ベートーヴェン『2つのやさしいピアノソナタ 作品49《第19番&第20番》』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。『ピアノ・ソナタ 第19番 ト短調 & 第20番 ト長調』の解説。

ベートーヴェンが鍵盤上で目指したものとは。『ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 & 第3番 ハ長調 作品2-2,3』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。『ピアノ・ソナタ 第2番 第3番 作品2』の解説。

〝ピアノの新約聖書〟の第1章。ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2の1』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。『ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2の1』の解説。

若きベートーヴェンが感じた革命の息吹。『ワルトシュタイン伯爵の主題による4手のための8の変奏曲』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンのエピソード。

最愛の母を亡くして。ベートーヴェン『リギーニのアリエッタ〝愛よ来たれ〟による24の変奏曲』

クラシック音楽と歴史の解説。若き日のベートーヴェンの活躍、母の死のエピソード。

天才少年が作った前衛作品と、最大の師ネーフェ。ベートーヴェン『選帝侯ソナタ』

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェンの選帝侯ソナタと、師ネーフェのエピソード。

ベートーヴェンの生い立ちと初めての作品。『ドレスラーの行進曲による9つの変奏曲』

クラシック音楽と歴史の解説。ベートーヴェンの生い立ちと初めての作品。

題名の意味はあなた自身が自由にお考えください。ラモー『新クラヴサン組曲集 第2番(第5組曲)』〝めんどり〟〝未開人〟~ベルばら音楽(21)

リアルであって、リアルでない曲たち ラモーの『新クラヴサン組曲集』クラヴサン組曲の最後、今回は第2番(第5組曲)を聴きます。 第1組曲より、さらに標題のついた曲が増え、舞曲はついにメヌエット1曲だけになってしまいました。 これらのタイトルについて…

フランス音楽の最も美しい1ページ。ラモー『新クラヴサン組曲集 第1番(第4組曲)』〝サラバンド〟〝ガヴォットと変奏〟~ベルばら音楽(20)

ジャン=シメオン・シャルダン『音楽のアトリビュート』 新しく斬新な試み ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764)のクラヴサン曲のシリーズ、今回は第4組曲です。 パリ生活が軌道に乗りつつあった1728年に出版された『新クラヴサン組曲集』のふたつの組…

鍵盤の上に描かれたひとつ目巨人とは。ラモー『クラヴサン曲集第2巻』〝タンブラン〟〝ソローニュの愚か者〟〝キュクロプス〟~ベルばら音楽(19)

オディロン・ルドン『キュクロプス』(1914年) あふれるエスプリ さらに、ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764)のクラヴサン曲を聴いていきます。 今回は、パリに出てきて翌年、1724年に満を持して出版したクラヴサン曲集第2巻から、名曲を抜粋します。…

フランスバロック最大にして最高の作曲家、ラモーとは。ラモー『クラヴサン曲集第1巻』〝プレリュード〟~ベルばら音楽(18)

ルイ15世 最愛王、ルイ15世の時代はじまる 時計の針を進めまして、ルイ15世(在位1715-1774)の時代に入ります。 その治世は、ルイ14世の74年には及びませんが、58年の長きにわたりました。 ルイ15世は、偉大な曽祖父のような力量は無く、政治は放縦、文化・…